薄毛は転職に不利!?転職・就職活動のための育毛ワザについて
スキンヘッドとも相性抜群! 全頭タイプのカツラはズレにくい
少し前にテレビで放送されていた、「アデランスは誰でしょう?」のCM、覚えていますか?
阪神タイガースや、米メジャーリーグ、日本ハムファイターズで活躍した新庄剛志さんが、スキンヘッドの上にカツラを着けていましたね。
スキンヘッドにする薄毛の男性が増えていますが、転職の面接ではスキンヘッドは避けたほうが無難。しかし、面接が決まってから中途半端に髪を伸ばしても、ますます薄毛が目立つだけですし、育毛も間に合いません。慣れない部分増毛などで四苦八苦するくらいなら、いっそスキンヘッドの上から、新庄さんのように全頭タイプのカツラを装着しましょう。
実はスキンヘッドとカツラ、とても相性がいいんです。両面テープや専用接着剤で直接、頭皮に固定しますが、自分の頭の形に合わせたオーダーメイドのカツラなら、ズレたりすることもほとんどなく、装着感も快適だそうです。
問題は転職して新しい環境でどうするかですが、「薄毛をカミングアウトしてスキンヘッドに戻す」、「カツラを装着しながら育毛に再挑戦」という2通りの方法があります。仕事に支障がなければカミングアウトも悪くないかもしれません。
カツラを装着し続ける場合、社員旅行や社内の研修旅行などが問題ですが、全頭タイプなら1泊ぐらいは装着したままで何とかなるそうです。実際にカツラを使っている人に聞くと、旅行などのときだけ、プロピアのヘアコンタクトなどシート式の使い捨てタイプのカツラを使うという人が多いですね。
髪の材料を補給する「アミノ酸サプリ」で薄毛を改善
アミノ酸(プロテイン)のサプリ、疲労回復や筋トレ効果を高めるために飲むというイメージがありますが、最近は抜け毛の予防や薄毛改善のためにアミノ酸をサプリで補給する男性が増えているそうです。
髪の毛の主成分であるケラチンは、グルタミン酸、シスチン、ロイシン、アルギニン酸、アスパラギン酸、スレオニン、メチオニン、トリプトファン、グリシン、バリン、フェニルアラニン、リジン、ヒスチジンなど18種類のアミノ酸で構成されています。
これらのアミノ酸の名称、どこかで見たような気がしませんか? 実はお疲れビジネスマン御用達の栄養ドリンク類に配合されていることが多いんです。
なかでも、ロイシン、スレオニン、メチオニン、トリプトファン、バリン、フェニルアラニン、リジン、ヒスチジンは新陳代謝や疲労回復、老化防止に欠かせない「必須アミノ酸」で、人間の体内で合成することができません。もちろん、必須アミノ酸以外のアミノ酸もエネルギー代謝など重要な役割を担っていて、不足すれば、健康上さまざまな支障が出てきます。
ですから、食事からアミノ酸が十分に摂取できなかったり、睡眠不足やストレスによる疲労の蓄積で、これらのアミノ酸が大量に消費されてしまうと、髪の材料になるアミノ酸が不足し、脱毛や薄毛を引き起こしやすくなってしまうわけです。
アミノ酸はバランスよく摂ることが大切で、大量に摂りすぎたり、特定の種類だけに偏ると、免疫力の低下や内臓の機能障害などの副作用が出る危険性もあります。育毛や薄毛対策でサプリで補給する場合は、アミノ酸の種類が多く、バランスよく配合されているサプリを選びましょう。
おすすめはナチュレのアミノ・プラスビタミン&カルシウム、アミノコンプリート、山田養蜂場のローヤルゼリーキングなど。アミノ酸の代謝に欠かせないビタミンB群がいっしょに配合されていれば、体内での利用効率がアップします。
髪の材料を補給しても、頭皮の状態が悪ければ、栄養分が髪に届きません。髪に必要な栄養を取り込むのが毛穴の底にある毛乳頭という組織なので、毛乳頭を活性化させるタイプの育毛剤「薬用ポリピュア」や「M-1 育毛ミスト」とサプリを併用するといいかもしれませんね。
ストレスや疲労回復に効くビタミンが薄毛を防止
疲労回復とストレス解消は、働き盛りのビジネスマンの永遠のテーマといってもいいかもしれません。
疲労やストレスには、何よりまずバランスのとれた食生活が効果的ですが、なかでもビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEが有効です。
ビタミンB群のうち、炭水化物や糖分をエネルギーに変えるビタミンB1は脳にもエネルギーを供給して神経を沈静化させる作用があります。このB1をはじめ、B6、ビオチン、パンテトン酸などのB群は疲労回復やストレスの緩和に大きな効果があります。
抗酸化作用を持ち、老化防止や新陳代謝、免疫力アップに大きな役割を果たすビタミンCとビタミンEも、疲労・ストレスの解消には欠かせないビタミン。これらのビタミンはB群といっしょに摂ると、それぞれがより効率よく作用します。
この3つのビタミン、いずれも薄毛の予防や育毛にも必須の栄養素です。
ビタミンB群はたんぱく質の代謝を高めたり、毛細血管を活性化させ、血行を促進するなど、頭皮の健康や髪の成長と密接なかかわりのある働きをしています。
ビタミンCは頭皮を健康な状態に保つコラーゲンや、抗ストレスホルモンの生成に欠かせません。タバコを吸ったときやお酒を飲んだときにもビタミンCは大量に消費されます。ビタミンEも毛細血管を丈夫にし、血行を促進して新陳代謝を活発にします。
ビタミンB群・C・Eはともに体内に貯めておくことができないので、毎日摂る必要があります。ビタミンB群は豚肉やレバー、牛乳、卵、魚などに、ビタミンCはイチゴ、リンゴ、ブロッコリー、ピーマン、パセリなど野菜や果物に、ビタミンEはアーモンド、大豆、卵、玄米、レバー、緑黄色野菜などに多く含まれています。CとEは熱で破壊されやすく、時間が経つと劣化するので、新鮮な生野菜や果物は欠かさないようにしたいですね。
食生活が乱れがちな人はサプリで補給してもいいのですが、過剰摂取すると、下痢などの症状が出るので注意しましょう。食べ物だけでこれらのビタミンを摂りすぎる心配は、まずありません。
疲労回復やストレス解消に効くビタミンが育毛に有効ということは、逆に考えると、疲労やストレスを溜め込むと、薄毛の原因になるということですね。
転職年齢の上昇で、育毛ケアや薄毛対策の重要度もアップ
「サラリーマンは実年齢より上に見られるほうが、貫禄があっていい」と言われたのは昔の話。今は逆にデメリットになることのほうが多く、あまりメリットはありません。
薄毛の人は平均して実年齢より10歳ほど上に見られるそうです。「子供が2人ぐらいいそうな40代後半のおじさん、と思っていたら、自分より年下だった」という話は、30代のOLの方からよく聞きますよね。
薄毛がコンプレックスになって行動が消極的になると、ビジネスマンとしてはさらに印象が悪くなります。転職年齢も以前は20代、30代が多かったのですが、最近はリストラなどもあって、40代、50代の転職も珍しくなくなりました。自分より10歳も20歳も若い競争相手と伍して転職を勝ち抜くには、年より老けて見られるのは非常に不利といえます。
対策としては、ヘアスタイルでカバーする、増毛やカツラを選択肢に入れるという二つの大きな方向性が考えられます。
転職希望者向けのセミナーの中には、面接での受け答えや履歴書の書き方だけではなく、ファッションやヘアスタイルまで総合的にコンサルティングしてくれるところもあるので、薄毛が自分の生活に悪い影響を与えていると感じている人は、こうしたセミナーで対策を相談してみるのもいいのではないでしょうか。
逆に、商取引の相手や、面接の採用担当者にいい印象を与える行動パターンや考え方を身に着けるようにすると、薄毛対策の方向性も自ずと決まってくるかもしれません。
とりあえずは転職の予定がない人も、育毛ケアだけはしっかりやっておきたいですね。
体性幹細胞を用いた注目の毛髪再生医療「HARG療法」
体性幹細胞を用いた再生治療をはじめ、医学の分野の研究成果によって次々と新しいビジネスチャンスが生まれていますが、薄毛治療も例外ではありません。
体性幹細胞の一つ、脂肪幹細胞を用いた「HARG療法」(ハーグ療法=Hair Re-generative theraphy)が今、注目されています。
体性幹細胞は特定の細胞に分化する能力を持つ細胞で、誰の体内にも必ず存在しているものです。HARG療法は脂肪幹細胞から抽出したAAPE(幹細胞抽出増殖因子たんぱく質)と呼ばれる成長因子を、頭皮に直接注入する毛髪再生医療です。
成長因子AAPE(幹細胞抽出増殖因子たんぱく質)には、毛母細胞を活性化させる因子などが含まれ、髪の成長サイクルを正常化して発毛を促す働きがあります。
HARG療法はこの成長因子に、個別診断で必要と判断された育毛有効成分を加えた「育毛カクテル」を通常、6回に分けて皮下注射します。料金は治療が必要な部分の大きさにもよりますが、1回12万円前後からの施設が多いようです。まだ治療が始まって数年なので、ユーザーの長期にわたるレビューはありませんが、髪の再生に成功すれば、その後のメンテは必要ないのも魅力です。
HARG療法は医療行為なので、施術は「HARG治療認定施設」である病院やクリニックでしか受けられません。スタート当初は全国に数軒しかなかった認定施設は現在、約140まで増え、施術スタートから間もないクリニックなどでは期間限定の割引キャンペーンを実施中のところもあります。
優秀なビジネスマンほどステップアップのチャンスは逃さないもの。薄毛治療も新しいチャンスには常に敏感でいたいですね。





