就職活動のストレスで抜け毛が増えた学生さん、ドラッグストアに行ったものの、「発毛剤と育毛剤の違いがよくわからない」

文字通り言えば、育毛は「髪を育てる」、発毛は「新たに毛が生えてくる」ことですが、育毛剤と発毛剤は、厳密に使い分けられているわけではありません。
似たような作用がある成分でも、メーカーや販売元によって、発毛促進といったり、育毛効果といったり、いろいろです。
厚生労働省は「育毛効果がある成分」としてミノキシジルとフィナステリドを正式に認可し、フィナステリドは萬有製薬の飲む育毛剤「プロペシア」として販売が承認されました。
ミノキシジルは米国では「ロゲイン」、日本では大正製薬の「リアップ」が発売されています。
大正製薬は自社の製品情報サイトで「発毛剤」と紹介していますが、外部サイトでは育毛剤と紹介されていたりしますね。
育毛サロンと発毛サロンの場合は使い分けがされています。
2つある業界団体のうち「日本毛髪業協議会」は、消費者の誤解を招きやすい表現は避けようとの趣旨で、「発毛」という言葉の使用を自粛しています。
もう1団体の「日本発毛促進協会」のほうは、「発毛」の使用OK。
しかし、育毛サロンと発毛サロンで中身がそんなに違うわけではありません。
どの商品やサービスも、育毛、発毛という言葉に惑わされないことが大切。
成分についての説明やサービス内容の資料をじっくり読んで判断しましょう。
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